基本はゲーマー日記。
時々ライヴ行って来た日記とか御朱印貰ってきた日記とか。
要するに「生存確認はコチラでドウゾ」ってことです。

ウチはまだアナログTV派なので今日の放送で見ました。
全体的には丁寧な作りだったと思います。選手のインタビューもヤマさんだけじゃなかったし。
っていうか桜井まで出てくるとは思わなかった(笑)
そうかと思えばナラはいなかったりとかね。なかなかアンバランスで愉快というか何というか。
細かいところでツッコミどころはいろいろあったんですが、
無駄にお涙頂戴仕立にもなってなかったんでまぁOKかなぁと。
私はフリエが好きだったので節々でどうにも悔しくて泣けてきちゃうんですが(苦笑)
全然知らない人へこういう事件があったんだということを伝える分にはいい出来だったと思います。
放送を見ながら当時を思い返してみたわけなんだけど、当時でも思ったけど、
発表直後に対戦があったセレッソといい、最後に戦ったエスパルスといい、本当にやりにくかっただろうなぁと。
そこだけは単なる一サポーターながら心底申し訳なかったなーと思います。
とは言ってもその件に関して悪いのはそういう事態になることを許したJリーグ事務局なんだけどね。
しかしアレだ。
優勝したことに関して「奇跡」って言われるとどうにもムカっとくるので言うけども。
悪いけど奇跡ではございません。あれが実力です。
リーグ戦は確かに低迷してたかもしれん。でも監督がゲルトに代わってから上向いてたところだったんだよ。
だからあんなことがなければ98年は低迷したまま終わったかもしれんけど、
99年はあの連勝状態が常態になる筈だったんだよ!
なんでそう言えるかっていえば、あの天皇杯出場メンバーのうちのチーム生え抜き組は全員が
ゲルトが2軍コーチだった頃から一緒にチームで歳月を重ねてきた選手だったからです。
ある日突然呼ばれてやってきて就任する監督は選手の特性を見るところから始めなきゃいけないけど、
ゲルトにはその必要はなかったわけです。
だからゲルトはフリエの後はイマイチパッとしなかったけど、フリエではすばらしく機能してたのはそういう理由から。
なので、運も確かにあったかもしれんけど(特にジュビロ戦とかな!)、基本的にあれが実力です!
あの強いんだか弱いんだかよくわからん感じがあのチームの最大の魅力だったのです。
そんなわけなんで、見忘れた方も見てみたいかも?と思われた方も
再放送があるそうなんで見てやって下さいお願いします。
12月21日(火) 24:15〜 NHK総合
12月26日(日) 09:00〜 NHK BS1
12月29日(水) 17:00〜 NHK総合
※21日は関西地方(大阪府・京都府・兵庫県・和歌山県・奈良県・滋賀県)のみ
※29日はサッカー天皇杯中継が延長した場合中止
PR